「いやー10年ぶりなんだよね、2016年にDeNAがAクラスになったのは。これもアレックス・ラミレス監督のおかげだな。よく、外国人の監督でここまでの成績を残したよ!」
確かに、2016年に3位を獲得したDeNAにとっては喜ばしい出来事ですし、それをあのラミレス監督が達成してしまうんですからね。
ラミレス監督といえば、現役時代には数々の打撃タイトルを獲得した一流打者だった反面、お茶目なパフォーマンス等を行っていたので、正直言って「監督」という器ではなかったように私は見えました(汗)
しかし、万年BクラスだったDeNAを監督就任1年目で、Aクラスに引き上げることが出来たので、これは監督としての「力量あり!」と認める他ありませんよね。
「そうだよな、ラミレス監督だったら、DeNAを優勝に導いてくれる可能性は十分にあると思うんだけど、なんか『こうすれば出来る!』みたいなアイデアはないの?」
そうですね・・・・・実は、あるんですよ!!
ラミレス監督がDeNAを優勝に導くストーリーを私が一生懸命考えました!!
それは、もしかしたらただの「おとぎ話」として終わってしまうかもしれませんが、それでも野球ファンのあなたには聞いて欲しいんですよね。
その話が本当に「おとぎ話」かどうかは、これを見てから判断しても遅くはないので、一緒に見てきましょうよ!
目次
アレックス・ラミレス監督がDeNAを優勝に導くストーリーを独占公開!!
ラミレス監督と選手の間には大きな「信頼」が生まれています!
それが優勝に導く大きな力になると私は信じています!
ラミレス監督は調子が悪い主力選手を、「すぐにベンチに戻す」といったような起用はせずに「調子が戻るまで使い続ける」ということを実践しています。
このことが「選手を信頼している」に繋がると私は思っています。
もちろん「プロ」野球なので、結果を求められる中で結果を出さない選手には、ベンチ及び二軍へ追いやってしまうのが、普通の監督のやり方ですよね(汗)
そういったことが少ないラミレス監督は、日本人監督以上に「情が厚い」監督になるのではないでしょうか。
確かにその「情」が選手全員にとってプラスになるとは限りませんし、その「情」に甘えて「やる気を出さない」選手だっていると私は思っています。
その反面「おし、監督に信頼してもらっているから結果出さねーと!」と奮起してくれる選手だっていますよね。
結果、奮起してくれる選手が多かった為、ラミレス監督の「選手を信頼する」という考えが功を奏し、2016年は「10年ぶりAクラス3位」という結果が生まれたのではないでしょうか。
その考え方に、特に大きく貢献してくれたのが「筒香嘉智」でした。
DeNA筒香の成績はどこまで伸びる?若き4番の今後の伸びしろに期待!
筒香の2016年の成績は「打率.322、44本塁打、110打点」と「本塁打王」と「打点」の二冠を達成しました!
チームの成績以外に、選手の成績にも効果が出ているので、この調子でラミレス監督の「信頼」がDeNA全員の選手に浸透していけば、優勝も「おとぎ話」ではないと私は断言します!
DeNAの優勝がより近くなったところで、ラミレス監督には「CSで勝つ方法」を伝授しなければなりませんね!
伝授が上手くいけば優勝が「現実」になりますので、期待して見ていきましょうよ!
アレックス・ラミレス監督がCSで勝つ方法を私が特別に教えましょう!
このままで問題ありません!!
ラミレス監督には「現状維持」をお願いします!!
すいません・・・なんか「拍子抜け」な答えで(笑)
私が色々と助言をしてラミレス監督を混乱させる訳にはいきませんので(笑)
では何故こんな答えなのかというと、私は2016年のCSの結果を見直したんですよね。
結果、ファーストステージは巨人に勝っていますし、ファイナルステージは、あの独走状態で優勝した広島に「1勝3敗」と一矢報いているんですよね!
「あれ、これってそんなに力の差ないよね?」って私はビビっと来たわけなんですよ!
ラミレス監督は、現在「若手育成」に力を入れており、「石田健大」や「倉本寿彦」等の若手選手がすでに結果を出しています。
ということは、このまま行けば「若手が成長して戦力アップ」さらに「ラミレス監督との信頼もさらに厚みが増して戦力アップ」という状態になり、戦力が「アップ&アップ」になると私は予言します!!
その結果の先は「リーグ優勝」しかないですよね!?
野球のファンのあなたは、この予言を信じますか!?
信じるか信じないかは「あなた」次第なんで、無理強いはしませんが・・・(笑)
でも私の「ラミレス監督は予想以上にやるぞ!」という部分は是非信じてみてください。
では、優秀なラミレス監督が今後「名将」として、プロ野球界に名を残すことが出来るのでしょうか!?
それでは、期待値が高いラミレス監督の今後を予想していきましょう!
アレックス・ラミレス監督が今後もプロ野球界で活躍出来るのか!?
私は長期的に監督として活躍すると断言します!
私の見立てではラミレス監督の「選手育成技術」は結果が出ていますし、これからも、どんどん良い結果が生まれてくるんじゃないでしょうか。
そんな状態のラミレス監督を、他の球団が無視する訳にはいかないと私は思います。
その為、DeNAを優勝させた後、数年後「勇退」となった場合は、中日、ロッテ、オリックスなどの調子が上がらない球団から監督就任のオファーが来ると私は予想します!
過去にロッテには「ボビー・バレンタイン」というロッテを日本一に導いた外国人監督がいましたが、ラミレス監督はそのボビーを超える勢いです!
ちょっと話は変わりますが、私が上司に求めるのは「部下の話を聞く」「部下にやらせたいことは自分がやって示す」の2点なんですよね。
ラミレス監督はその2点が出来ていると私は断言します!
「部下の話を聞く」については、「選手を信頼する」に繋がっていますから、もちろんラミレス監督は話を聞いてくれるはずです!
また「自分がやって示す」は、ラミレス監督は現役当時の成績はもの凄く優秀でしたから、そんな監督から技術面について指導されても「あーやっぱり流石だな」と言って、選手も納得してくれるはずです!
以上のことから、私の上司に対する高いハードルを見事に超えたラミレス監督は「超優秀」であり、今後の活躍も約束されたものだと私が保証しますよ!
私はラミレス監督に野球人生での「生きる道」を示したので、今度は現役当時の成績を振り返ってみましょうか。
その成績から、監督に相応しいのかを一緒に確認していきましょう!
アレックス・ラミレス監督の現役当時の成績を見て一流選手であることを確認せよ!
プロ野球に染まっていき「監督」に対して、熱い想いが強くなっていきました!
そんなプロ野球が大好きなラミレス監督の現役時代は
- ラミレスのヤクルト時代、プロ1年目からプロ7年目
- ラミレスの巨人、DeNA時代、プロ8年目から現役引退
の2つで紹介していきます。
まずはラミレス監督のプロ1年目からプロ7年目までを見ていきましょう!
ラミレスのヤクルト時代、プロ1年目からプロ7年目
ローンを返す為にヤクルトに入団しました・・・(笑)
ラミレスは2001年からヤクルトで一軍の4番打者として活躍し、「本塁打王」「打点王」「最多安打」の打撃タイトルを獲得します。
その反面、ラミレスは守備力に問題があり「打撃特化選手」と位置づけられました。
また、ホームランを打った後にラミレスは「アイーン」や「ゲッツ」などのギャグを連発し、子供たちからの人気も高かったようです。
そんなファンサービスをしてくれるラミレスですが、ヤクルト入団当時は「車と家のローンを返したら、アメリカに帰るつもりだった」らしいですね・・・(汗)
結果、1年目から「打率.280、29本、88打点」の成績を残せばヤクルトも契約を延長しますし、ラミレスもローンを返しても、おつりが出るぐらいの年俸をもらったはずですね!
この当時はまだ「監督」としての意識はあまりなかったように見えますが、ただ「ファンサービス」を行う部分については「人の為に尽くしたい」という部分があったと私は感じました。
ラミレスの巨人、DeNA時代、プロ8年目から現役引退
原監督の下で「監督に対する憧れ」が大きくなります!
ラミレスはプロ8年目(2008年)に巨人に移籍し、その理由の1つが「原監督の指揮に興味がある」ということでした。
ラミレスは巨人でもヤクルト時代から衰えることもなく「3割30本100打点」を達成するなど大きく貢献しました。
しかしラミレスは、プロ11年目(2011年)に稚拙な守備が決め手となり、巨人を退団することになりました(悲)
その後はDeNAに入団し、外国人選手としては初の「2000本安打」を達成し、その達成したプロ13年目(2013年)に現役引退となります。
ラミレスは原監督のことを尊敬していたらしいので、巨人時代に原監督の指揮を見て「あこがれの人のやっていることに挑戦したい」という思いが強くなったのではないかと私は予想しています。
守備に難があったことで巨人をクビになったのに、それでも原監督を恨まずに「尊敬」している部分を見るとラミレスは本当に「懐が深い人」だと私は感心しました!
ラミレス監督がプロ野球に来たのはローン返済の為でしたが、いつしか目的が「監督に挑戦したい」に変わっていったのだと私は思いますね。
その思いを実現することが出来て、今やラミレス監督は「DeNAの希望」の存在となっています!
希望の星ラミレス監督ですが、監督に就任してから色々な語録を残していることはご存知でしょうか。
すんごくいい事言ってますんで、どのくらい素晴らしいのか一緒に見てきましょうか。
アレックス・ラミレス監督の心に響く語録をあなたに届けましょう!
ラミレス監督の語録から選りすぐりの言葉を揃えましたので、その素晴らしい言葉たちは以下の通りになります!
「毎日が新しく学ぶ機会。」
「組織の文化を丸ごと受け入れて、その組織にフィットするように自分を変えることが重要です。」
「いい結果を残すためにチームとのコミュニケーションが不可欠なのは、ビジネスの場でも同じですよね。」
「日本の選手を見ていて残念に思うのは、メンタルの準備を十分に行っていない選手が多いことです。」
「野球でナンバーワンになることができたということは、ビジネスでもナンバーワンになることができる可能性がある。」
うーん、どれも外国人の発言とは思えないですよね・・・(感動)
ここで質問ですが、野球ファンのあなたはどの「語録」が心に響きましたか?
私が心に響いた「語録」は・・・
「日本の選手を見ていて残念に思うのは、メンタルの準備を十分に行っていない選手が多いことです。」
に決定しました!!
理由としては、やはり一流選手になると「メンタル」がいかに大事かを教えてくれる大切な言葉だと私は思いました!
ラミレス監督のように現役時代に結果を出してきた選手が言うと、より言葉に「深み」が増しますよね。
実績あっての「言葉」だということがラミレス監督を通して私には凄く伝わりました!
アレックス・ラミレス監督なら優勝出来る!チームの希望の星はあなただけ!!のまとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ラミレス監督がDeNAを優勝させる手立ては「信頼関係」という、組織に一番大切なことが野球にも必要ということが野球ファンのあなたには伝わったでしょうか。
あとは私が無理に助言しなくとも、ラミレス監督の「監督手腕」と「人柄」は非常に優秀なので、今後はもっといい結果が生まれてくるでしょう!
ラミレス監督率いる横浜DeNAベイスターズを心から応援しております!!