「ヤクルトの真中監督はなぁ、どうして山田哲人がチームにいるのに、2016年は5位という成績になってしまったんだ?2015年にリーグ優勝が出来たから油断してたのか?」
確かに、真中満監督が油断していた部分もあるかと私は思いますが、2016年に関しては投手陣の崩壊で5位という成績になってしまいました(悲)
2017年のヤクルトも投手陣崩壊の空気が漂っている感じなのですが、それに対して真中監督がどのような対策を行うのか気になるところですね。
「正直な所、投手陣の再生は『野村監督』でもない限り難しいと思うから、ここは真中監督には打線のみに力を入れてもらう作戦はどうかな?長所を生かした素晴らしい作戦だと思うんだけど・・・」
うーん、それはそれで「面白そう」ですが、ただ、あまりにもリスクが高いような気がしますし、打者だって「毎試合何点とらなくちゃいけないんだよ!」って話ですよね(笑)
やっぱり、悪くなっているところを放置する訳にはいきませんし、真中監督には2015年にリーグ優勝したことを一旦忘れてもらって、初心にかえった上でヤクルトを上位に再浮上させてもらいたいです!
そうなる為に私が一肌脱いで、真中監督に的確なアドバイスを送ろうと考えております!
そんな私の素晴らしいアドバイスを、真中監督と野球ファンのあなたに差し上げますので、じっくりと堪能してください!
目次
真中満は監督として再度ヤクルトを頂きへ浮上させることが出来るのか!?
私は、出来ると太鼓判を押します!
その理由は、2017年に新人投手を「5人」も獲得した真中監督の投手陣をどうにかしたいという「本気度」が伝わったからです!!
真中監督が選んだ5人が「即戦力」という訳ではありませんでしたが、ドラフト2位で入団した「星知弥」投手が2017年は一軍スタートを達成することが出来ました。
また、他の4人に関しては「数年」の育成期間が必要だと私は考えています。
特にドラフト1位の「寺島成輝」投手に関してはエースNo「18」を渡した意味をしっかりと教えた上で、真中監督は育成に取り掛かるべきですね。
野球ファンのあなたはこれで「よっしゃ、これでヤクルトは安泰だぜ!」と思いましたか?
私は、そうは思いませんでした(汗)
あくまでも「数年」の育成期間が必要なので、その間はどうすべきなのかということですが・・・
真中監督には申し訳無いですが「我慢」してもらうしかありません(泣)
2017年度以降の順位がぶっちぎり6位やまた5位だったりすると、真中監督に「退任」の文字がちらつくので、せめて「4位」ぐらいに留めておきましょうか(汗)
これは「素晴らしい未来が待っているという我慢」なので、真中監督はヤクルトのフロントにしっかりと「4位で甘んじる理由」を伝えてくださいね(笑)
真中監督には「育成」と「我慢」をすることを助言しましたが、今度は今後の真中監督について予想していきましょうか。
我慢の先に待っているのは、「真中監督長期政権」の確立か、それとも・・・
真中満は監督を昔の現役当時のように長年続けることが出来るか予想!!
我慢した結果の先に「ヤクルト投手王国」が出来ていれば「真中監督長期政権」が約束されます!
ただし、投手王国を強固たるモノにするには「優秀な捕手」が必要です。
要はですね、野村監督時代に存在した「川崎憲次郎」「石井一久」「伊藤智仁」のような「投手三本柱」を真中監督にも作ってもらいたいんですよね。
これはエース級の投手を3人用意しないといけないのですが、そんなことは「無理に近い」です(笑)
私は「優秀な捕手」がいればリード面等で投手のフォローを行い、エース級でなくとも「投手三本柱」に近づくのではないかと予想しています。
ここで、野球ファンのあなたに質問ですが「優秀な捕手」を準備する為に、真中監督がやるべきことはなんでしょうか?
そうですね、私は真中監督が「古田敦也」をコーチとして招集することだと思います!
古田は野村監督の意思を受け継いだ捕手ですから「優秀な捕手」を育てるのには、必要な人物だと私は察知しているんですよね。
また、2017年に育成枠を含めて2人の捕手が入団しておりますので、適任者がしっかりと存在しています。
あとは、その2人に古田の教えを「骨の髄」まで教え込めば「真中監督長期政権」の完成ですね
古田がコーチになれば、真中監督の監督人生が安泰であることが約束されましたが、現役当時は安泰な日々が続いていたのでしょうか。
私は真中監督の現役は紆余曲折だったと思っていますが、実際はどうだったのか一緒に見ていきましょうか。
真中満の昔の現役当時の成績を見てみて監督としての素質があるのか探ってみよう!!
真中監督は、決して目立つような選手ではありませんでしたが、与えられた役割で結果を出していました!
そんな職人気質な真中監督の現役時代は
- 影の功労者真中のプロ1年目からプロ12年目のまで
- 影の功労者真中のプロ13年目から引退まで
まずは真中監督のプロ1年目からプロ12年目のまでを見てきましょう。
影の功労者真中のプロ1年目からプロ12年目のまで
シーズン打率.300超えを2度も達成する巧打者でした!
真中は、プロ6年目(1998年)から一軍に定着し、プロ7年目(1999年)には打率.308、プロ9年目(2001年)には打率.312を達成し、打率で存在感を見せ付けることができました。
しかし10年目以降は打率.300以上を出せることが出来ず、真中の出場機会は減っていきました。
真中の成績は、決して悪くない内容ですよね。
ただ、真中の規定打数(所属球団の試合数 × 3.1)を超えた年が、プロ6年目からプロ9年目(1998年~2001年)の4年間だけだったので、記憶と記録に残る成績が少なかったんだと私は思っています。
真中がこうやって目立たないなりにも、コツコツと結果を残す様は「監督」という影の功労者に見合っているのではないかと私は感じました。
影の功労者真中のプロ13年目から引退まで
代打職人としての道が開けます!
真中のプロ13年目(2005年)からは、メジャーリーガー「青木宣親」が開花したことにより、外野での真中の居場所が無くなってきました(悲)
その為、真中は「代打起用」されることが多くなりましたが、代打で結果を残すことが出来ました。
その結果、プロ15年目(2007年)には「シーズン代打起用回数98回」「シーズン代打最多安打数31安打」の「プロ野球記録」を達成し、プロ16年目(2008年)に「現役引退」となりました。
やっぱり、真中が残した代打の記録なんて正直いって目立たないですよね(笑)
でもそれでも与えられた仕事をこなす真中は、監督という重責でも「結果を残してくれるはず!」と期待してしまいますよね!
現役当時の真中監督を見て、野球ファンのあなたは「こいつは将来ヤクルトの監督になるぞ!」と思っていましたか?
私は「うーん、打撃コーチ止まりかな?」というのが正直な感想です(笑)
しかし、現役当時から真中監督は監督に適していたんですね。
ただ、本当に「適任者」かどうかを判断するには、これから頑張ってもらわないと・・・というところですかね(汗)
真中監督に頑張って欲しいといえば「日本シリーズ」での勝利ですよね!
これからヤクルトは強くなって、日本シリーズに出場する可能性も増えると私は思っておりますので、それを見越して真中監督に勝ち方をお教えしましょう!
「使える」「使えない」の判断は、聞いてからでも遅くはないので、とりあえず一緒に見てきましょうよ」!
真中満に監督として日本シリーズでの勝ち方をこっそりを教える!!
いくらシーズン中成績が良かったからといって、日本シリーズで無理して起用するな!
2015年の日本シリーズは「チーム戦力」が目立った試合でしたね・・・(泣)
ソフトバンク圧勝の日本シリーズを振り返ってみても、第3戦の山田の「3打席連続ホームラン」しか頭に残っていません(笑)
単純に「あーソフトバンクの方が強いんだ・・・」と試合を見てて思ってしまいましたよ(笑)
ただ、これはあくまでも「チーム戦力」の話なんで、監督の采配に関しては両チーム大差なかったです。
要は日本シリーズで勝つ為の「采配」を真中監督にはやって欲しいんですよね。
その采配とは・・・
調子の悪い選手はすぐにベンチへ引っ込ませることです!!
何故、真中監督は扇風機状態だったバレンティンや川端を使い続けたのでしょうか?
バレンティンの打順を下げるぐらいでは、対策になってないですよ真中監督!!
野球ファンのあなたも試合を見ていて「真中、さっさと交代させろよ!」と思いましたよね?
野球ファンってのはリラックスした状態で試合を見ていますから、結構的確なことを言えたりするもんなんですよ。
真中監督も「たかがファン」だと思わずに、ファンの代弁者である私の意見を聞いてください!!
私のおかげで「決断力」を身に付けた真中監督ですが、実は昔はイケメンだったみたいですね(笑)
現在は「つば九郎」みたいな感じの真中監督ですが、果たして真相やいかに!?
真中満は監督になったとたんにイケメンから遠ざかった!?
眼鏡と脂肪が真中監督をイケメンから遠ざけている原因だ!!
真中監督の引退試合の映像を見たことあるんですが、これは「イケメン」ですね。
諸事情にイケメン画像をお見せすることが出来ないのが残念ですが、今の真中監督と比べると「あー変わったなぁ・・・」と思わせるぐらい違います(悲)
なんとなく広島の緒方監督に似ていますね。
多分、現役を引退してから体重は増えたと私は推測します。
あと、加齢で視力も落ちてしまったので眼鏡を付けることになったのでしょう。
仕方ないですよね、真中監督も人間ですからそりゃ色々と衰えてしまいますよね(笑)
野球ファンのあなたは、真中監督が「イケメンに戻る」必要があると思いますか?
私は、監督であることに「イケメン」という要素は要りませんし、過去の名称でイケメンだった人は多分いませんので、今の真中監督のままで十分ですよ!
私は「つば九郎」みたいな真中監督を心から応援しております!!
真中満の監督としての昔の栄光は忘れろ!再度燕を空高く浮上されてくれ!のまとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
2015年の美酒から2016年は泥水を飲むことになった真中監督ですが、どちらの味も知ることにより、これからは何をすればいいのか、ということが見えたと私は確信しています。
見えた先には私が想像している「ヤクルト投手王国」が出来上がっていると私は期待しておりますので、2017年はとにかく「我慢」してください!
そうすれば、また美酒を飲むことが出来るはずなので、沢山飲めるように真中監督は体調管理を見直した方がいいかもしれませんね(笑)
真中監督率いる東京ヤクルトスワローズの活躍を心から応援しております!!