「ロッテの伊東勤監督だけど2017年は本当にヤバいね。5月中に『自力優勝』が消滅してしまって、早くも正念場ってところなんだけど、もう伊東監督は終わりかな・・・」

そうですね、2017年5月のロッテの成績を見てみると伊東勤監督は異例の早さで「自力優勝消滅」を確定させてしまいました(悲劇)

まあ、あえて私も厳しいことを言わせてもらいますが、これは全て「監督」の責任なので伊東勤監督の「進退」が問われても仕方のないことです。

しかし、伊東勤監督に「ハイ、じゃあ監督辞めます」という言葉だけで片付けて欲しくないですし、このままの成績で終わるような監督ではないので、諦めるのはまだ早いです!

「でも、俺とロッテファンはもう諦めムード全開だし、2017年は6位で我慢して2018年以降から心も監督も心機一転した方がいいと思うんだけどね。」

それはダメですね、「6位でいいや」になると伊東勤監督含むロッテの選手が「惰性」で試合に臨む可能性が高くなるので、さらに我々野球ファンのひんしゅくを大いに買ってしまいますよ!!

伊東監督には「責任、けじめ」では無く「やる気、勝利」を見せて欲しいんですよ!!

それらを見せる為に伊東監督へ「金言」を捧げますので、野球ファンのあなたも一緒に応援してください!!

伊東勤が監督としてロッテ暗黒時代突入を回避する最善策とは!?

負けるにしても今後に繋がる負け方をしないと!!

ロッテが18連敗した1998年を思い出せ!!

伊東勤監督のこれまでの(西武、ロッテ時代含む)監督としての成績を見てみると「572勝、538敗、勝率.515」と決して悪くない成績ですよね!

しかし伊東勤監督率いる、ロッテの2017年5月20日現在の成績を見ると「10勝、30敗、勝率.250」と勝率が打率みたいな数値になっています(大泣)

野球ファンのあなたはこの数字を見て「2017年はロッテは最下位だ・・・」と悲観してしまいますか?

私は「まだ5月だろ!ここで諦めたらこれから数年ずっと同じ成績だぞ!」とゲキを飛ばしたいですね!

「んじゃ、勝てる方法を教えろよ!おい!!」と私に憤慨する方もいると思いますが、1998年のロッテを思い出してください!

あの時のロッテは「18連敗」という「負」の記録を達成しましたが、最終的なシーズン記録は「61勝、71敗、勝率.462」と、本当に「18連敗したのか?」という成績まで回復させましたよね!

伊東勤監督にはこういった「負けを引きずらない」結果を残すようにロッテを導いて欲しいんですよ!

2017年のロッテの成績が「30勝、110敗、勝率.214」で終わるのか、それとも1998年のような成績で終わるのかで、伊東勤監督の運命は大きく変わると私は思いますよ!

それで、肝心の勝ち方なんですが・・・

ロッテの選手を信じるしかないです!!!

伊東勤監督が、試合前に選手に対して熱いゲキを飛ばしたり、しっかりと選手の面倒を見ていることも私は知っていますし、もう手は尽くしたはずですよね・・・

では、五里霧中状態の伊東勤監督が今後監督として、球界を生き延びていくことは可能なのでしょうか。

私はとても心配していますが、野球ファンのあなたも心配してあげてください(懇願)

伊東勤 監督 成績

伊東勤が監督として今後も球界に残ることが出来るのか熟考してみた!

とりあえずロッテ退任は「濃厚」だと私は思います・・・

しかし西武時代の成績を見るとまだ未来はある!!

伊東勤監督がロッテ時代に残してしまった成績が仇となり、やはり2017年にはロッテ監督を「退任」することになると私は思います(泣)

しかしこれで伊東勤監督が球界から見放される訳ではなく、西武時代に培った監督としての記録がありますから、ここを他球団が評価してくれるはずなんですよね(汗)

伊東勤監督の西武時代の成績は「287勝、257敗、勝率.527」とギリギリAクラスに入れる成績を残していますので、決して監督不合格という訳ではありません!

ということは、この伊東勤監督の実績が評価され、ロッテ退任後にオリックスや中日辺りからオファーがくると私はにらんでいます!

弱いチームから弱いチームへ渡り歩く羽目になりそうな伊東勤監督ですが、実際は弱小チームを上位へ引き上げるのが監督の役目なので次こそは「実現」させてほしいですよね!

ただ、伊東勤監督の西武時代は「チームが強かったから」西武をリーグ優勝に導けた可能性もあるので「実は監督としては力量不足!?」となる一面もありますが・・・(汗)

そこで伊東勤監督にあらぬ疑いをかけてもしょうがないので、今後も監督として活躍出来るように応援していきましょう!

私は捕手出身の監督は「優秀」であるという説を信じて生きていますので、伊東勤監督は苦労しながらも監督として球界を生き延びていくはずです!

優秀と言えば、伊東勤監督は現役時代は「西武黄金時代」を支えた名捕手です!

そんな伊東勤監督の現役時代を振り返り、監督にふさわしいかどうかを私と野球ファンのあなたの厳しい目で判断していきましょうよ!

伊東勤が監督としての器かどうかを現役時代の成績から見つけ出す!

歴代の西武の捕手でNo1は伊東勤で間違いなしです!!

そんなパ・リーグ最強捕手の伊東勤監督の現役時代は、

  • パ・リーグ最強捕手伊東勤のプロ1年目からプロ13年目
  • パ・リーグ最強捕手伊東勤のプロ14年目から現役引退まで

まずは、プロ1年目からプロ13年目の伊東勤監督の現役時代を見ていきましょう。

パ・リーグ最強捕手伊東勤のプロ1年目からプロ13年目

正捕手となり、西武の「顔」として活躍していきます!

伊東勤は1981年にドラフト1位で西武に入団し、翌年の1982年から広岡監督、森ヘッドコーチから捕手としての英才教育を受けます。

その成果はプロ4年目(1985年)に伊東勤は西武の正捕手となり、今後20年近くその地位を守ることになります。

また、伊東勤の打撃成績は平均でおおよそ「打率.250、10本、50打点」という「中の下」の成績だったので、本当に「捕手」として信頼のおける選手だったのでしょう!

伊東勤はチームの司令塔として、選手に指示をするという点から「監督としての技術」も少しずつ吸収していったと私は思います。

パ・リーグ最強捕手伊東勤のプロ14年目から現役引退まで

総合コーチ兼任捕手を経験し「指導者」しての自覚が芽生えてきます!

伊東勤はプロ14年目(1995年)に入ってからも、独自の安定感で西武の正捕手を続けていました。

しかし伊東勤はプロ18年目(1999年)に入ると、体の衰えなどがあり後輩に捕手の座を譲るようになり、正捕手から併用捕手に配置換えとなりました。

また伊東勤は、プロ21年目(2002年)には「総合コーチ兼任捕手」となり、監督しての「下準備」を行っていきます。

そして伊東勤はプロ22年目(2003年)に現役引退となり、翌年の2004年に西武の監督に就任します!

こうして伊東勤の経歴を見てみると「監督になる為の野球人生」だったのではないでしょうか。

具体的に伊東勤監督がパ・リーグNo1捕手であることの最大の理由は「約20年西武の正捕手」であったこと「一点」のみだと私は思っております!

こんな長い期間正捕手をやってきた選手は、世界を見ても伊東勤監督だけなんじゃないでしょうか!

その長期に渡って、伊東勤監督は様々な選手、試合を見てきたに違いありません。

そこから得た「野球のデータ」は計り知れないものですし、そのデータを監督として活かさねばならない「使命感」が伊東勤監督にはあったのでしょうね。

西武から太鼓判を押されて監督となった伊東勤ですが、実は西武との間に「確執」が生じていたのはご存知でしょうか。

こうやって20年以上尽くしてきた球団との間に確執が生まれるのは寂しい話ですが、その真偽を一緒に見ていきましょうか!

伊東勤 監督 成績

伊東勤が西武の監督時代に生じてしまった球団との確執の真偽とは!?

うーん、西武とはこんなに冷たい球団なのでしょうか・・・

事の発端は2007年10月5日、伊東勤監督が西武の監督4年目、自身の「引退セレモニー」での出来事でした。

セレモニーの日は敵地のソフトバンク戦であったことから、伊東勤監督に対して「花束」が用意されていないという事態になってしまい、監督自身が自前で花束を用意することになりました(悲)

しかも、その自前の花束を当時のソフトバンクの監督である「王貞治」から伊東勤監督に渡して欲しいと、伊東勤本人がセッティングしたみたいですね(悲)

この事態を見て一部では「伊東勤に花束が用意されていないのは異常だ!西武との確執があったんだ!」という話が浮き出てきました!

また、これに対して伊東勤監督は「もう、西武に戻ることはありませんね」という旨のコメントを出しており「円満退任」という訳ではなかったと言われています。

私はこれらの出来事に対して「確執あり!!」と結論付けたいと思います。

理由は伊東勤監督が、2007年の西武の成績5位としてしまい「26年ぶりのBクラス」入りとなってしまったからです!

これに対して西武側が「伊東にやる花束など無い!こっちはBクラスを貰ったのだからな!」としょうもないことを言って、花束を用意しなかったと私は推測しています!

この推測が正しければ西武に22年も捕手として活躍し、しかも監督1年目はリーグ優勝まで果たした伊東勤監督に対して行う仕打ちなのか!?

と疑問しか生まれてこなかったですねぇ・・・

結果、西武から追い出される形となってしまった伊東勤監督ですが、実は、最近の体付きに「異常」を感じるのは私だけでしょうか?

私も似たような「異常」を持っているので、私と野球ファンのあなたと共に解決していきましょう!

伊東勤は監督という管理職である以上自分の管理も上手くやらないとダメ!!

これは、私と一緒にライザップに行くしかないですねぇ・・・(笑)

伊東勤監督は太り過ぎです!!

何故伊東勤監督が太ったのかと、私が予想してみたところ「西武との確執」「ロッテの調子が上がらない」の2つから来る「ストレス」ではないでしょうか!!

ストレスで太ることは私が実証済みで、「30kg増」となりましたから、ストレスは本当に怖いですよ・・・(恐怖)

伊東勤監督は忙しい身ですから、ライザップに行っている暇なんてありません!

野球ファンのあなたなら、そんな伊東勤監督が「痩せる」最善の方法とは何だと思いますか?

私は「ガム」を噛み続けることだと思っています!!

ガムを噛み続けることによって一時的に「食べたい」という欲求を跳ねのけますし、試合中に噛めば「集中力アップ」にも繋がります。

またガムと言えば「ロッテ」なので、所属チームの監督であれば「ガムくれよ」と言えばジャンジャンと貰えると私は思っていますので、痩せる機会が沢山出来るじゃないですか!!

あと、何故太り過ぎがいけないのかというと「自己管理が出来ていない」と体で訴えているのと同じなんですよね(笑)

それが指導者の立場である伊東勤監督が、それを示してしまっては「なんだよ、監督太ってるくせに色々うるせーな!」と選手の士気もガタ落ちですよ!

伊東勤監督が痩せることによって、ロッテの暗黒時代を回避出来るきっかけになるかもしれないですね(汗)

伊東勤 監督 成績

伊東勤の監督の成績は下り坂?しかしロッテ暗黒時代突入にはまだ早いぞ!!のまとめ

最後まで読んで頂きありがとうございます。

伊東勤監督がロッテの暗黒時代を回避するには「選手を信じる」といった答えしか見つからず、今回は私自身の力不足を感じてしまいました・・・(泣)

伊東勤監督は球界に対して色々と尽くしてきた「功労者」ですから、ここでつまづいて欲しくないんですよね!

「雨降って地固まる」という言葉があるように、今は本当に雨が止むまで伊東勤監督には我慢してもらうしかないです!

我慢の先には必ず「勝利」が待ってくれているので、私は野球ファンの一人として伊東監督率いる千葉ロッテマリーンズを心から応援しております!!