「楽天の梨田監督は、1年目の2016年は5位と成績が良くなかったけど、1年目は『様子見』ってやつだろ?2年目から優勝させる手腕を持っていることは俺でも分かっているぜ!」

確かに楽天の梨田監督は、これまでの監督の実績を見てみると、監督就任2年目には「必ず」チームを「リーグ優勝」に導いていますね。

しかし全てリーグ優勝止まりで終わっているので、梨田監督には楽天をリーグ優勝させるのはもちろんであり「日本一」という頂を勝ち取って欲しいです!

「そうだよなーリーグ優勝止まりでは『名将』というには少し物足りないよな。でも野球に『絶対』はないからさ、2年目の2017年に本当に楽天を優勝させることが出来るのか心配になってきたよ・・・」

そうですね、その心配は正常な思考から出る立派な考えなので、無理に忘れる必要はないと私は思いますよ(笑)

でも、私はその心配ごとを最小限にすることが出来ますので、梨田監督が「楽天優勝への道」を達成出来るのか予想してみました!

しかも、この予想は「プロ野球界」の歴史に刻まれるような「大発見」も含まれていますよ!!!

必ず野球ファンのあなたにも納得してもらえるはずなので、是非見ていってください!!

楽天の梨田監督はこれまでの実績通りに楽天を優勝へ導く!

「8」に愛された男、梨田昌孝!!

2017年で梨田監督は、楽天の監督として2年目となります。

梨田監督は「近鉄」「日本ハム」の監督時代のいずれも二年目に優勝しており、就任二年目は必ず優勝するというジンクスがありますよね。

こんな事、野球ファンのあなただったら知っていて「当然」の内容ですよね(笑)

では、何故梨田監督は「2年目」に優勝しているのか、その理由を私が調査してみたところ「驚きの事実」が発覚しました!!

なんと、梨田監督の年齢が全て「8の倍数」の年に優勝をしているのです!

近鉄時代の優勝は「2001年、48歳」、日本ハム時代の優勝は「2009年、56歳」となり、2017年に梨田監督は64歳となります!

つまり、梨田監督は「2年目のジンクス」では無くて「8の倍数の年齢」だったからこそ、これまでに監督して優勝を重ねてきた結果だと私は思っております!!

また、梨田監督の「梨田」という苗字にも注目してもらいたいのですが、「梨田」の総画数は「16画」となりこれまた「8の倍数」じゃありませんか!!

しかもこの「梨田」の姓名判断を行うと「人望、逆転成功、大成」という優勝と監督に欠かせないキーワードが3つも出てくる大盤振る舞い状態になっている訳ですよ!!!

梨田監督は「年齢」と「苗字」を「8の倍数」で見ると「優勝に導く」要素を持っている「選ばれた逸材」ということになると私は断言します!!!

ここまでの説が「こじ付けだ!」と思われがちですが、時には信じることも人生には必要だと、私は野球ファンのあなたに訴えたいですね(微笑)

梨田監督が優勝請負人にふさわしい人物であることがわかったので、次はこれまでの監督としての実績を見ていきましょうか!

楽天 梨田監督 歴代 名言

楽天の梨田監督は歴代の監督の中で輝かしい実績を持つ逸材!

梨田監督の優勝出来るチーム作りは、就任1年目に集約されています!

だから2年目に優勝させることが出来るのです!

素晴らしい戦略家である梨田監督の経歴ですが、

  • 合併前最後の近鉄監督時代
  • フロントとの対立の日本ハム監督時代

の2つでお伝えします。

まずは、梨田監督の近鉄時代を見ていきましょうか。

合併前最後の近鉄監督時代

近鉄最後の年に名言を残しました!

2000年に近鉄の監督に就任した梨田監督ですが、1年目は「最下位」という優勝請負人からは想像出来ない結果となってしまいました(悲)

しかし2年目は周知の事実通りに、ジンクスによりリーグ優勝を達成します!

その後は近鉄がオリックスと「合併」することになり近鉄が消滅し、梨田監督はそれと同時に「近鉄の梨田」として監督を辞任することになりました・・・

また、梨田監督は近鉄の最終戦の前日に

「お前たちが付けている背番号は、すべて近鉄バファローズの永久欠番だ」

とチーム全員に向けて言葉を残しました!

こういった粋な言葉が出るなんて、本当に梨田監督は「近鉄」を愛していたんでしょうね。

同時に上記の発言は、監督として近鉄選手全員を称える「100点」の言葉だったのでは無いでしょうか。

フロントとの対立の日本ハム監督時代

自ら日本ハムから身を引くことになったのでしょう・・・

2008年に梨田監督は日本ハムの監督に就任し、予定通り2年目にリーグ優勝を達成します!

何故、梨田監督は2年目にリーグ優勝を達成出来るのかというと、1年目は選手全員の「適正」を知るために色々と試行錯誤する年になっているからです。

試行錯誤を重ねた上での「万全」な状態で2年目に臨むので、優勝という結果が生み出される訳ですね。

逆に「適正外」となってしまった選手は2軍に「幽閉」されてしまうこともあるらしいです・・・

梨田監督のこのやり方に日本ハムのフロントから「選手全員に平等な出場機会を与えるのが普通だろう!」というクレームが入りました(恐)

結果、日本ハムに就任してからの4年間全てのシーズンで「勝ち越し」を決めてきた梨田監督は、フロントとの対立も考慮して自ら「監督辞任」という道を選びました・・・(悲)

うーん、日本ハムのフロントの言っていることも分かるんですが、それを承知で梨田監督にオファーを出したんじゃねーのか!

と疑問が湧いてくる部分もありますが球団フロントの意向は絶対ですからね、プロ野球は厳しい世界です・・・

近鉄合併、日本ハムフロントとの対立により、「志半ば」で終わった「近鉄」と「日本ハム」の監督ですが、楽天ではそういった「球団事情」に巻き込まれないようになることが望ましいですね(汗)

私は梨田監督が行っている「選手の適性にあった起用法」は、プロ野球で結果を残していくには「必要」な手段だと思いますし、それで結果が出ているのだからむしろ賞賛されるべきかと思います。

球団フロントの「闇」が少し分かってしまったので、気持ちを切り替えて梨田監督の現役時代について見ていきましょうか!

梨田監督が選手時代から監督としての素質があったのか気になるところですよね!

楽天の梨田監督の現役時代を振り返り監督としての素質を再確認!

やはり捕手経験者は監督になるべき!!

梨田は、1年目(1972年)から近鉄の「強肩の捕手」として一軍デビューを果たしましたが、打撃成績がパッとせず「有田修三」に正捕手の座を奪われてしまいました。

その後梨田は、打撃成績を改善する為「コンニャク打法」というバットを上下に振りながら打席に立つ打撃法が功を奏し、有田との併用ですが一軍定着となりました。

また梨田は、プロ8年目の(1979年)に強肩を存分に生かし、盗塁阻止率を「.536」という驚異の数値を残し、パ・リーグ記録となり現在も「1位」の記録を保持しています!

最終的に梨田は近鉄に17年在籍することとなり、その間2度(1979年、1980年)のリーグ優勝に貢献しました!

梨田は捕手という「重責」を併用ではありますが、17年も続けてきた実績があります。

その実績こそが「監督」に必要な素質だと私は思っております!

理由は、捕手というのは選手全員に対してサインや守備の指示等を送る「司令塔」であり、「もう一人の監督」といっても過言では無いからです。

とにかく色んなことに対して「アンテナ」を張っていなければなりませんし、少しでも異常があったら「確認」をしなければなりません。

また、投手へのサイン、投手への気配り、監督及びコーチからのサインの把握、捕手用プロテクターの取り外し、常にしゃがんでいることなど沢山やることがあります!

私は、上記の手間のかかることが全う出来る捕手は「監督向き」になるんじゃないかと単純に思ってしまいます(汗)

結果、梨田は監督として活躍するのは「約束」されていた訳ですね!

また監督になる上で必要なのは、実績に伴った「言葉」ですよね。

梨田は実績のある選手ですから、どの言葉も胸に突き刺さる「名言」を残しているので、私と野球ファンのあなたでその「名言」を共有していきましょうか!

楽天 梨田監督 歴代 名言

楽天の梨田監督の名言は人心掌握に長けている!!

ここで、野球ファンなら誰でも「梨田監督」の虜になってしまうような名言の一部を紹介していきます!

では、存分に堪能していってください!

「チームで高い成果を挙げるためには監督以下、コーチ、選手、裏方も含めてすべての人間の心をひとつにすることが不可欠である。」

「『黙って俺についてこい』の時代は終わり、緻密な相互コミュニケーションが強い組織の土台になるとも言われている。」

「自分の知識として得意分野以外も学ぶ姿勢は、これからの指導者に強く求められると実感している。」

「信頼できる相談相手を持つことも理想的なチームづくりのポイントになる。」

「二軍の監督をしていたとき肝に銘じたのは、決して一軍の監督のイエスマンになってはならないということ。」

理想の上司みたいな発言が多いですよね、多分実践も出来ていたんでしょう。

では、野球ファンのあなたはどの梨田監督の名言が心に刺さりましたか?

私が選んだ名言は

「自分の知識として得意分野以外も学ぶ姿勢は、これからの指導者に強く求められると実感している。」

になりますね。

この言葉を選んだ理由は、監督になっても「学ぶ」という姿勢は崩してはいけない、ということが私には伝わったからです。

その姿勢こそが選手たちの心を「鷲掴み」にする、梨田監督の人心掌握の1つなのではないでしょうか!

しかし、選手の中にもそういった姿勢が伝わらない「問題児」がいるみたいです・・・(悲)

果たして、どんな選手なのか一緒に見ていきましょうね!

楽天の梨田監督お気に入りのオコエ瑠偉は今は一体何をしている!?

自己管理を怠ることは「プロ失格」である!!

プロ失格の烙印を私に押されてしまった選手は「オコエ瑠偉」です!

もちろん梨田監督からも「野球をなめている」と激怒されてしまったみたいですが、果たしてオコエは何をやらかしてしまったのでしょうか・・・

オコエは2017年のキャンプインの直前に「胃腸炎」となり、キャンプインに出遅れてしまい、しかもその翌日に「右手薬指痛」という全治2~3か月の大ケガが発覚してしまったのでした(苦笑)

このオコエの状態に対して梨田監督は

「ナイジェリアに行ったり、ハワイに行ったり・・・遊んでいる時間があれば、ちゃんと治療しておかないと。あまりにプロとしての自覚に欠けている。」

とド正論をオコエに叩きつけるのでした(笑)

これは、梨田監督がオコエに期待していた分だけ失望してしまったパターンですね(泣)

単純にオコエが悪いので「しっかりしろ!」としか言いようがないですね!!

また、梨田監督はマスコミに対して

「もっとマスコミの皆さんに取り上げてほしい選手がたくさんいるのに、いつまでもオコエ、オコエじゃねえ。士気にもかかわる。」

と「オコエ封印令」を発動してしまいました!!

ある意味これも梨田監督の「名采配」だと私は思っております(笑)

楽天 梨田監督 歴代 名言

楽天の梨田監督は歴代では最高峰!優勝請負人は選手の心を鷲掴みにする!のまとめ

最後まで読んで頂きありがとうございます。

梨田監督は楽天を「ジンクス面」「実績面」から見ても、リーグ優勝に導くことは間違いと私は信じております!

楽天という戦力が「イマイチ」なチームを優勝させることが出来たら、本当に「監督の手腕」というのが評価されますよね。

しかし、リーグ優勝止まりでは私たち野球ファンには「物足りない」部分がありますので、楽天で是非「日本一」を勝ち取ってください!

梨田監督率いる東北楽天ゴールデンイーグルスを心から応援しております!!