「阪神の鳥谷は昔からコツコツと頑張っているとは思うけど、なんだかね、今一つパッとしないところがあるよね。しかも最近はショートからサードに守備変更したけど、もう、居場所が無くって来たんじゃないの?」
確かに阪神鳥谷の守備に関しては、残念ながら「衰え」を感じてしまいますね。
だからといって「鳥谷はベンチに居てね」といった「采配」はほとんど受けていませんし、現在もスタメンを中心に活躍しています。
また鳥谷は「平均値以上の出塁率」や「連続出場試合を更新」等の成績は残していますからね。
鳥谷は「牙の抜けた虎」のようにふぬけてはいませんよ!
「うーん、気持ちは伝わってはくるんだけど、やっぱりね、鳥谷の最近の成績を見るとねー若手に席を譲った方がいいと思うし、年俸だってこれ以上やってもあがらんでしょう。」
鳥谷の年俸については「ご指摘」の通りですが「急激な減俸」は発生しておらず、ここ数年は「維持」を続けています。
ということは、鳥谷は阪神のフロントから「良い評価」をされているはずなので、そうでなければ「ジェットコースター」のように大減俸を食らっているはずですから(汗)
結果、阪神に必要とされている鳥谷ですが、実際の年俸はどのくらいの額なんでしょうかね。
きっと、鳥谷の成績に見合った「適正額」であると私は思いますが、逸脱した額でないか心配なので、一緒に見ていきましょうね。
目次
阪神鳥谷敬の年俸は成績に見合った額として妥当なのか?
ええっ!?・・・こりゃあ、貰いすぎだろう・・・(大汗)
ということで、鳥谷の年俸は妥当ではありません!!!
2017年度の鳥谷の年俸は「約4億円」!!
鳥谷の年俸については、
- 阪神鳥谷敬の年俸が妥当でない理由
- 阪神鳥谷敬の年俸を下げない為の助言!
の2点でお伝えします。
まずは鳥谷の年俸が妥当でない理由です。
阪神鳥谷敬の年俸が妥当でない理由
鳥谷の「連続出場試合」の記録だけで「約4億円」は「給料泥棒」に近いと私は思います!
2016年の鳥谷の成績は「打率.236、7本、36打点」ですよね・・・
この成績を見たら「あ、鳥谷あかんやん。こりゃあ、減額してお灸をすえないとあかんやろ。」と阪神のフロントは思うはずなんですよ!
ところが「いやー鳥谷、今年もフル出場頑張ったやん。素敵やで。でも成績はイマイチだったから年俸は去年と一緒やぞ。」という激甘査定だったんですよ!!
確かに鳥谷の「連続出場試合」の記録は凄いですが「連続出場試合記録 = 4億円」はちょっとなぁ・・・って私はものすごく違和感を覚えます。
鳥谷は2015年から年俸が「4億円」のままですから、鳥谷が「現状の年俸に甘んじている成績」しか出せないんですよ!!!
私はてっきり鳥谷の年俸が「8000万円」ぐらいまで下がったのかと心配していました・・・(泣)
しかし要らぬ心配だったみたいなので、鳥谷の年俸は「5000万円」が妥当だと私は思います!!
阪神鳥谷敬の年俸を下げない為の助言!
鳥谷は難しいことは考えずに、成績を上げていきましょうよ!
とりあえず「打率.280、10本、50打点」は鳥谷が年俸を維持する、最低ラインの成績です。
これが守れない場合、鳥谷の年俸を素直に減俸してもらわないと、阪神タイガースに不信感を抱かざるを得ないです・・・
もうすでに鳥谷の年俸には、私は「不信感」を抱いていますからね(笑)
会社とかで「真面目にやっていない人」がすげぇいっぱい給料を貰っていたら嫌じゃないですか。
そんな感覚を鳥谷には感じて取って欲しいです!
私の本音としては、本当に鳥谷には減俸を食らってもらって、その上で「再評価」ということで年俸アップを狙って欲しいんですよ。
やっぱりね、仕事終わった後のビールって「もの凄く」うまいじゃないですか!
そんな「美酒」を味わうような年俸の貰い方を、鳥谷には実行して欲しいです!
阪神鳥谷敬の今後の成績を予言!
鳥谷自身を改める必要あり!
その為には鳥谷が「2軍での調整」を視野に入れること!
うーん、このままでは本当に「退団」に向かって歩みを進めていくしかないと、私は思います・・・(泣)
何故鳥谷が「打てない」「守れない」状況に陥ってしまったのかというと、「ハングリー精神」が不足しているのが原因と、私の直感は訴えています!
それはやっぱり、鳥谷が大した結果も出していないのに「巨額年俸」を貰っているのが一番の原因ですよね(怒)
あとは鳥谷には「連続出場試合」の記録がかかっているので、金本監督も「しょーがねぇなぁ」という優しさで鳥谷を使っている節は十分あります。
また、監督自身の現役当時と鳥谷を重ねた部分もあったかと私は推測します。
鳥谷も2017年で14年目の36歳ですから、ベテラン勢となり「多少」の甘えも容認されてもいいとは思いますが、近年の結果は「多少」の領域からはみ出ているような気がします。
ですから、鳥谷が自己調整を上手くできないのであれば、「連続出場試合」を諦めて2軍での調整を行う必要も十分にありますよね。
このままでは「退団」してしまう可能性を私から突き付けられた鳥谷ですが、阪神ファンのあなた、安心してください、まだまだ大丈夫ですよ!
あくまでも鳥谷を「鼓舞」させる為に言ったことですから、そんな「最悪のシナリオ」がそう簡単に起きるわけがありません!
私はこれから鳥谷のチーム貢献度について話していきますが「貢献している点はありませんでした(笑)」みたいなふざけたことは決して言いません!
なのでファンのあなた!私と鳥谷の貢献内容を一緒に見ていきましょうか!
阪神鳥谷敬がチームの勝率にどれだけ貢献しているのか?
阪神鳥谷がずっと試合に出続けることが「貢献」していることになります!
その詳細な理由は、
- 阪神鳥谷敬の記録に残る選球眼!
- 阪神鳥谷敬は鉄人金本の記録を狙う!
の2点になります。
まずは鳥谷の選球眼について見ていきましょう。
阪神鳥谷敬の記録に残る選球眼!
鳥谷は「最多四球数」と「最高出塁率」のシーズン記録を獲得しています!
この上記でシーズン記録を達成する鳥谷は「選球眼」が良いことが証明されますね。
やはり鳥谷の打席を見てると、2ストライクに追い込まれても、そこからフォアボールに変えてしまうシーンは沢山あったなーと私は感じています。
要はチャンスメイクが上手いですよね、鳥谷は。
鳥谷にとって、こういうあまり目立たない結果の積み重ねが、大きな実績に繋がっていると私は見ています。
阪神鳥谷敬は鉄人金本の記録を狙う!
まだまだ金本監督の記録には及びませんが、鳥谷が狙っていく価値は十分にあり!
鳥谷の2016年度までの連続出場試合数は1831試合!
この記録はスタメン出場、途中出場問いませんが、とりあえず鳥谷が試合に出ればカウントされます。
これからは「代打」での出場も増えていく可能性はあると私は考えていますが、出塁率の高い鳥谷であれば、代打でも必要とされること間違い無しですよね。
ちなみに金本監督の記録は2578試合という驚異の数値ですが、鳥谷はあと5年半程試合に出続ければいいので、なんとか超えられそうですよね・・・(汗)
鳥谷は打撃も良く、よくボールを引き付けて逆方向へ流し打ちすることも出来ますから、そんな技術に自負しており、一時期は「メジャーに挑戦したいです」なんて言ってましたね。
でも鳥谷は挑戦しなくてよかったと思います。
もちろん「これまで阪神を支えてくれてありがとう鳥谷」という意味ですからね(汗)
実は「メジャーで成功していた可能性あり?」の鳥谷ですが、現役の遊撃手と比べるとどういった結果になるでしょうかね。
では、鳥谷が勝てるのかどうか見ていきましょうか!
阪神鳥谷敬と現役遊撃手と比べてどうだろうか?
やはり現役遊撃手の層は厚いですが、、鳥谷の入り込む余地はまだあります!
そんな層の厚みに含まれている代表選手は
- 巨人のキャプテン、坂本勇人
- 帰ってきたメジャーリーガー、川崎宗則
- 鳥谷敬の後継者、北條史也
の3選手になります。
まずは、鳥谷と坂本との比較を見ていきましょう!
巨人のキャプテン、坂本勇人
現役で「最高のショート」の選手になる坂本には「選球眼」が良い鳥谷に勝ち目あり!
坂本の「打力」「守備力」どれも比較しても、やっぱり鳥谷が勝てる要素がないですからね。
ただ「四球数」という所を比較してみると、シーズン平均で坂本が「45」、鳥谷が「71」と鳥谷の方が多いですね。
ということは「選球眼」については鳥谷の勝ちになりますね!
まだまだ鳥谷にも勝ち目は残っていますね!
帰ってきたメジャーリーガー、川崎宗則
メジャーで通用する守備には脱帽するしかないですが、打撃に関しては鳥谷の勝ち!
川崎といえばソフトバンクからメジャーに渡米し、2017年には再びソフトバンクへ帰ってきたきた訳ですが、守備には鳥谷のように衰えは感じられませんね。
川崎の打撃に関しては、打率.316を記録したことはありますが、クリーンナップを打っていた鳥谷と比べると力不足な部分が見えますね。
よって打撃に関しては、鳥谷の勝ちですね。
しかし川崎の守備力は「鳥谷の1.5倍」程の守備範囲なので、そういった「積極的な守備」は見習うべきですね。
鳥谷敬の後継者、北條史也
守備に関しては負けますが、打撃に関してはまだまだ鳥谷の方が上ですね。
北條は鳥谷の「後継者」として現在はショートを守っていますが、鳥谷より守備範囲が広く、肩も強く「鳥谷の衰え」を目立たさせてしまった選手です(笑)
野球のポジション争いなんか日常茶飯事ですから「使えない」選手が退くのは当たり前なんですよね。
ただし鳥谷の使えない部分は守備だけで、打撃に関しては上ですから、北條に色々と教えていく立場じゃないでしょうか。
今はサードを守っている鳥谷ですが、若手の北條からショートを奪い返すつもりで、守備も向上させてください!
こうしてみると、鳥谷もまだまだ「やれるじゃん」と思ってくれた方も多いと、私は思っております。
そんな「鳥谷ファン」が増えたタイミングで、最後に応援メッセージを送りたいと思います!
阪神鳥谷敬の今後の活躍に期待!
では、鳥谷が限界突破してくれるような熱いメッセージを送っていきます!
「まず、年俸に関しては本当に再検討してみてください。やっぱりね、報酬は結果を出した人が多く貰うシステムだと思っていますので。」
「守備が衰えてしまった原因には、もしかしたら『何かに憑かれている』可能性もあるので、お祓いをしてみてはどうでしょうか。そんなオカルトな考え方になるほど、衰えてしまったように見えます。」
「元チームの先輩、金本が監督をやっていることが不調の原因かもしれませんね。いっそ巨人辺りにFAしてみてはどうでしょうか?猛虎魂は無くなってしまいますが・・・」
以上になります。
これからの鳥谷は、今まで重ねてきた成績から、大きく外れるような結果にならないことが重要だと思います。
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
鳥谷自身が「変わろう」とする自覚があれば、成績は今まで以上に伸びますし、年俸も「4億円」で間違いない、という風に変わると私は推測します!
金本監督が言っていたように「お前が変わらないと、チームも変わらない」という期待も十分にありますし、変わらなければ本当に鳥谷は若手から席を奪われてしまいますよ。
鳥谷は今、野球人生の中で「ターニングポイント」となるきっかけを掴もうと必死になっているはずなので、私たちも必死になって鳥谷を応援しましょう!
阪神鳥谷敬選手の活躍を心から応援しております!!