そこのあなた、かぼちゃを食べていますか!?

かぼちゃに対して「重いし、切りづらいし、美味しそうな料理少ないし・・・」といったマイナスイメージを多く持っているんじゃないでしょうか!?

・・・その考えは今日で捨ててしまいましょう!!!

かぼちゃは「冬至に食べると病気知らず」と言われる程、非常に栄養価の高い野菜なのです!

もちろん、冬至(11月)以外にかぼちゃを食べても得られる栄養に変化は無いのでご安心くださいね。

「かぼちゃなんて、ハロウィンの置物にしか使わないっしょ?置物に栄養が沢山入っているとは思えねぇなぁ・・・」

と、こちらには間違ったかぼちゃの知識をお持ちの方がいたので、私が「正しいかぼちゃの知識」がハロウィンより大事だ!ということをお伝えします!

とにかーーーく、かぼちゃは栄養の宝庫なので、どんな宝が存在しているのかは「必見!」の一言なのです!

かぼちゃの栄養はあなたの健康を増進します!!

かぼちゃだけ食べていれば本当に病院要らずかもしれません・・・

・・・しかし、偏った食事やかぼちゃの食べ過ぎは病院行きの可能性を高めるので「バランス」は常に心掛けてください。

日々の食生活に「メリハリ」が欲しいあなたには「是非」取り入れて頂きたい野菜なので、かぼちゃの栄養についてしっかりと見ていきましょうか。

かぼちゃに含まれるβ-カロテンとは!?

β-カロテンの効果は特効薬レベル!!

かぼちゃには「β-カロテン」という成分が多く含まれています。

どういった効果があるかというと・・・

  • がん予防!
  • 視力維持!
  • 頭髪維持!
  • 呼吸器系をしっかり守る!

と、生きていく上で必要なメリットばかりなのです!!

私は男なんで、特にかぼちゃの「頭髪維持」という部分に惹かれまして、毎日かぼちゃを食べれば「リアップ要らず」だとわかったので実践するしかないですね!

また、油と一緒にかぼちゃを摂取するとβ-カロテンの吸収率がアップするので、かぼちゃの天ぷらが効果的なんじゃないかと思いました。

かぼちゃのカリウムの力で現代病を防ぎましょう!!

塩分が多い現代だからこそ、かぼちゃの力は必要!

かぼちゃに含まれる「カリウム」はナトリウム(塩分)を体から排出しやすくする効果があります。

現代病と言われている「高血圧」でお悩みの方はかぼちゃを食卓に取り入れて、体中から塩気を抜き、心筋梗塞や脳卒中などの大病を防いでいきましょう!

私も若い時はコンビニの飯を嫌になるほど食べていたので、おかげで血圧が「160」まであがったことがありますが、その時にかぼちゃの効果を知っていればもう少し血圧が下がったんじゃないかと後悔しています(泣)

でも、コンビニの飯はかぼちゃの力があっても高血圧が免れないと思いますので、味が一緒になるほど毎日食べるのは止めましょうね(実体験)

アンチエイジング効果は野菜の中ではトップクラス!!

アンチエイジングで老化を防ぐ!

現在も流行っているアンチエイジング効果が得られるかぼちゃですが、その働きに欠かせないのが「ビタミンE」の存在なのです!

かぼちゃに含まれるビタミンEは「シミ」「しわ」「たるみ」などの「老化現状」を防ぐ効果があり、身近な野菜でビタミンEを多く含んでいるのがかぼちゃと言われているのです!

単純に考えると、かぼちゃを沢山食べれば「同年代よりも若く見える可能性大」ということになりますので、とりあえず「かぼちゃの煮つけ」を作ってみてはどうでしょうか?

また、アーモンドにもビタミンEが豊富なので、かぼちゃに飽きてきたらアーモンドでも食べてみるのもいいかもしれませんね。

かぼちゃの食物繊維の効果は本当に素晴らしい!!

便秘は死につながる病!?

かぼちゃは優秀な野菜なので、当然のように多くの食物繊維が含まれています。

ご存知の通り、食物繊維は便通によく効くと言われているので、お通じがよくない人はかぼちゃを食べるとスッキリする可能性が高いです。

しかも、かぼちゃは消化が早い野菜でもあるので便秘中のお腹で活発的に行動し、腸内環境を整えてくれるのです!

また、かぼちゃとは話がズレますが、「便秘を1年間続けて死亡してしまった女性」がいるので、たかが便秘と言って侮らないようにしてくださいね(警鐘)

かぼちゃの栄養について見てきましたが、今まで食卓に出すことがなかった方は「かぼちゃをスタメンにしよう!」と決心した人が多いんじゃないでしょうか?

ただ、何でもそうですが「食べ過ぎ」は病院や薬局に高い治療代を払うキッカケとなってしまうので、1日100g(小さい角切り約5個分)のかぼちゃを食べれば十分に効果が得られると私は見ています!

・・・ん?その100gの中にちゃんとかぼちゃの「皮」は入っているでしょうか?

え?入っていない?そりゃあ、重大なミスですよ奥さん!

かぼちゃの皮はケンタッキーフライドチキンの皮と同じぐらい「重要な部分」なんで、その重要度を私と一緒に見ていきましょうよ!

かぼちゃ 栄養

捨てるのはよくない!かぼちゃの皮はただの残飯では無いのです!!

皮こそがかぼちゃの栄養が凝縮されている部分!!

かぼちゃの皮ってなんだか固いですし、食欲がわきませんよね?(笑)

んじゃ、ポーーーイーー・・・

だと、たこ焼きの「たこ」を捨てているのと同じなのでやめましょうか(愚考)

んで、かぼちゃの皮には前項でお伝えした「β-カロテン」「カリウム」「ビタミンE」「食物繊維」の量が確実に増えています!!

つまり、かぼちゃの実を食べるより皮を食べた方が「健康にGood!」ということがすぐに気付いてしまうのです!!!

従って、何の考えも無しにかぼちゃの皮を捨ててしまうのは「世間知らず」に近い何かを感じてしまうと私は思います・・・

「おい!!かぼちゃの煮つけを皮付きで作ったら上手く出来なかったぞ!!それでも皮付きで料理しろっていうのか!?」

うん、こういったご意見があるのは想定内だったので、かぼちゃの皮を効果的に且つ美味しく摂取したいのであれば、ミキサーなどでかぼちゃの実と皮をペースト状にしましょう!

そうすると「かぼちゃのズッキーニ」「かぼちゃのタルト」「かぼちゃのグラタン」などの美味しい料理に早変わりなので、早速試してみましょうか!

「かぼちゃの皮の食べ方はわかったけど、かぼちゃって結構大きいからあまっちゃうのよねぇ・・・」

そうですよね、余ったかぼちゃをどう保存するのか悩みますよね?

お任せください、余ったかぼちゃは冷凍保存しておけば問題無しですよ!

かぼちゃの保存方法は冷凍が一番良いのか!?

β-カロテンは寒さに強い!!

かぼちゃは大きめの野菜に分類されるので、一度に全て使い切るのは難しいと私は思っています。

そんな時、余ったかぼちゃをどう保存していいのか悩んでいる方も多いと思いますので、私は「迷ったら冷凍保存だぜ!」と的確なアドバイスを送ります!

「えっ?冷凍したらかぼちゃの栄養って無くなっちゃうんじゃ・・・」

それは間違いですよ奥さん、かぼちゃに含まれる栄養で最も大切な「β-カロテン」は「冷凍しただけは失われることは無い」成分なのです!!

従って、β-カロテンが失われていなければ、かぼちゃの性質をちゃんと保っていることになりますので、長期保存が可能な冷凍保存がかぼちゃには適しているのです!

カットしたかぼちゃを茹でて冷凍するのが私のおすすめですよ。

かぼちゃをカットしてあれば解凍してからも使いやすいですし、茹でてあるのですぐに使えるという利点もあります。

また、かぼちゃを潰してから冷凍保存することもいいかもしれませんね。

潰したかぼちゃをそのままシチューなどの具材にすることが出来るので、冬の時期などには便利かもしれませんね。

また、冬は寒いですが夏は暑いですよね。

うん、かぼちゃは「熱」に弱いんじゃないかということです!!

生でかぼちゃを食べた方がβ-カロテンが豊富なんじゃないかという予想ですが、果たしてその真実とは・・・

かぼちゃ 栄養

かぼちゃを熱してしまうと栄養が逃げてしまうのでは・・・?

β-カロテンは熱にも強い!!

まさに栄養界のスーパーマンです!

よく「生野菜は体にいい」なんて話を耳にしたことがあると思いますが「かぼちゃも生で食べた方がいいんじゃね?」って話は通るものなんでしょうか?

実は通る話で合って、かぼちゃを千切りしてサラダにして食べるということも可能なのです!

では、その際のかぼちゃの栄養素ですが・・・熱した時と特に変化がありません(汗)

逆に言うと、生で食べられる方法がサラダぐらいしかないので、私はかぼちゃをしっかりと熱して食べて欲しいと声を大にして言いたいのです!

何度も言っていますが、かぼちゃに含まれるβ-カロテンがかぼちゃの主役であって、β-カロテンは加熱で無くなってしまうことはないのです!

つまりかぼちゃは、加熱して美味しく食べれて、体に良い成分をしっかりと取れるスーパー野菜ということで間違い無しです!

なので、美味しいかぼちゃを食べる為にも私は、かぼちゃのサラダよりもかぼちゃのスープをお勧めします。

そして、最後の項では美容効果抜群のかぼちゃのスープのレシピを紹介します!!

圧倒的美容効果!!かぼちゃのスープを飲んで栄養を全て吸収しよう!!

かぼちゃと豆乳のスープを飲んで、美貌をキープしよう!

かぼちゃをスープにしてしまえば皮も含めて効率的に栄養を吸収出来ますし、そこに美肌に良いと言われている豆乳を投入すれば美容効果を得れますので、試してみる価値は十二分にあります!!

では、簡単ではありますが「かぼちゃと豆乳のスープ」のレシピを紹介します。

●材料(4人前)
かぼちゃ 1/3個~半分
玉ねぎ 1個
ベーコン 長いやつ2枚
バター 20g
水 500cc
コンソメ 小さじ2
豆乳 400cc
塩、こしょう 適量

1.皮付きかぼちゃと玉ねぎとベーコンをみじん切りにして、バターで炒めます。
2.野菜がしんなりしてきたら、水とコンソメを入れて20~30分ぐらい煮ます。(1時間でも可)
3.仕上げに豆乳を入れて塩こしょうで味を決めれば完成です。

このスープを毎日1杯ずつ飲めば、かぼちゃによる美容効果を存分に得ることが出来ると思いますので、秋から冬の寒い時期に実践してみてはどうでしょうか?

ただ、スープのカロリーは高めなので飲み過ぎ注意です(笑)

また、かぼちゃスープをベースにカレーなんて作ってみたら美味しいと思いますが、そのレシピの紹介はまた次回にしましょう!

かぼちゃ 栄養

かぼちゃの栄養はすげぇ!皮にも美容の効果バツグンの優秀野菜だ!のまとめ

最後まで読んで頂きありがとうございます。

かぼちゃの栄養に関して色々と見てきましたが、β-カロテンの存在は忘れないで下さいね!

かぼちゃ=β-カロテンといっても問題無いので、かぼちゃ健康法ビギナーの方は、皮を捨てずにかぼちゃを食べることから始めてみてはどうでしょうか?

私は単純なんで「β-カロテンを摂取していれば長生き確定だろ?」と信じているので、あなたも私に騙されたと思って「かぼちゃと共に健康と美容を勝ち取る運動」を始めてみませんか?

・・・と、勧誘みたいになってしまいましたが、手を合わせる程の力を持つかぼちゃの素晴らしさがあなたに伝われば、私は幸いでございます(合掌)